NiceHash QuickMinerに同梱されているExcavatorがバージョンアップされました。
詳細はこちら。
アップデート内容
今回配布されたバージョン(Build 820)では、
- 最適化レベル「Lite」選択時に発生するクラッシュ
- 以前のバージョンでは発生しなかったクラッシュ
- 「Invalid DAG message」と表示されるバグ
への対策が行われているようです。
インストール方法
NiceHash QuickMinerを起動している場合は、終了してから以下の作業を行ってください。
ファイルダウンロード
ファイルを「Excavator Build 820」からダウンロードします。
こちらのページの以下の文中の「Excavator Build 820」と書かれているところをクリックしてもダウンロードできます。
ダウンロードファイルのチェックサム値確認
ソフトをダウンロードしたらチェックサムの確認をします。「7z」を使うとチェックサムの確認が簡単にできるので、インストールしていない場合はインストールすることをおすすめします。
「7z」で表示された「SHA256」の値が以下の表と同じなら問題ないファイルをダウンロードできています。
ファイル名 | excavator_b820.zip |
ハッシュ値 | SHA256: 7068D4BF28089C3B309B1051ED69C3F40DD7FB5837737EEF02191E84C6B5A651 |
zipファイルの解凍と上書き保存
zipファイルの解凍には、Windows10の標準機能として搭載されているzip解凍機能や、先にインストールした「7z」を利用することができます。解凍された「excavator.exe」を、既存の「NiceHashQuickMiner.exe」と同じフォルダーにある「excavator.exe」に上書きします。
以上でアップデートは完了です。
プロパティを見てみると、「v0.4.5.5」に同梱されているバージョンは「Build 819」ですが、
今回配布されたバージョンは「Build 820」になっていて、
バージョンアップされていることがわかります。